後藤 繁雄
大阪府生まれ。編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー、京都芸術大学教授。「独特編集」をモットーに、 写真集、アートブックを数多く制作。坂本龍一、荒木経惟、篠山紀信、蜷川実花などの本を手がける。『エスクァイア日本版』『high fashion』『花椿』などの媒体でのアーティストインタビューは1,000人以上に及ぶ。自身主宰のG/P galleryは、アムステルダムのUnseen Photo Fairをはじめとする数々の国際写真アートフェアに出展し、横田大輔、細倉真弓などの優れた若手写真家たちを世界に輩出した。近年の著書に『超写真論:篠山紀信写真力の秘密』『現代写真アート原論』(港千尋、深川雅文との共著)『アート戦略2 アートの秘密を説きあかす』など。